エターナル カノン ２

本当はこの日に予定していた栞本をオトし、
自分のトコではＫｅｙ系を扱った創作物がないので、
（３時間で闘票結果・新刊予告を載せたペーパーを作りましたが）
事実上、委託を受けた「SOUL COMPANY」さんの売り子……でしたわ（＾＾；）

開場と同時に、会場は壁際スペースのお客さんできゅうきゅう…。
それがわずかに和らぐ頃には、今度は自分のスペースが忙しくなって…。
本を買っていくお客さんが切れない、なんて言う、
『とんかつうめ茶づけ』じゃ滅多にない経験をしましたよ。
……鳳凰ＫＩＭさんの「秋子さん」、人気ありますねぇ♪

寸暇を見つけて、お買い物やご挨拶回りもしてきました。
一般参加で、弾数１，２万持っていれば、それこそ各駅停車で買い漁りたいくらい！
……なのですが、お知り合いさんの処と、
以前から買わせて頂いている処を見るだけでせいいっぱい（；；）
それでもお隣のスペースの方に、
「居ない間、人だかりが出来ていたよ」と言われる始末。あぁ、売り子失格。

ＥＫでオトした栞本、なんとしても月曜には印刷所に入稿して、
レヴォに合わせよう！！……って思って、
スペースにノートＰＣと、ノンブルシールと原稿用紙まで持ちこんでいました。
……でも、レヴォに出すの止めました。
「奇跡は『起こす』もんじゃあ！うりゃあぁぁぁぁ！！！」ってやれば、
間に合わすことは、決して不可能ではないんですけどね。筆もノってるし。
でも……、
以前ＨＰにもいらっしゃって、一度だけ掲示板に足跡を残しましたって方が、
わざわざ自分なんかのスペースにいらっしゃって、
<b>目に見えないところで自分を見ている人間もいるんだな。
むしろ、目に見える人間より、そういう方を大切にすべきなんじゃないか？</b>
…って思ったんですよ、誤解を恐れずに言うと。
目に見えない人間にとって、
「星　倫吾」という人間を知るのは、星の『作品』が全てだから。

決して創作に手を抜いているワケじゃないけど、
全てを出し切っているか、と訊かれれば、「Ｙｅｓ」と答えられない。
きゅうきゅうのスケジュールで合わせて後悔するよりも、
余裕のスケジュールで万全を期したい。
……それが、オリジナルと読者への、『最大の敬意』であるから。