とんかつうめ茶づけblog ~Eight days a week~

同人SSサークル「とんかつうめ茶づけ」及び星倫吾の活動記録……なんて。

2019年*総括

平成と令和という2つの元号を跨ぐという希有な年ゆえ、
Twitterのタイムラインに流れてしまうツイートではなく、
後々からでも振り返られる記事にて書き綴ってみたいと。

今年の「推し事」を一言で表すなら、
“リアルのアイドル界隈で悪い目を見て、二次元のアイドル界隈で良い目を見た”
一年でした。

前者は……言う間でなく、NGT48山口真帆暴行事件です。
女性アイドルの寮(正確には借り上げているマンション)に
ファンの男性が押し入ろうとした……という事件だけでもショッキングなのに、
運営の事後処理はあまりにも杜撰で無責任で、
「何故グループの正常化を訴えた被害者が、
 運営から会社にとっては加害者とそしりを受け、
 グループを追われなければならないんだ」
……と義憤に駆られ、失望させられました。
今年の前半は、毎日の様にシークレットナイトさんや宅建太郎さんを始め、
事件の真相に迫るYouTuberさんの動画にかじりつくように観ていた記憶があります。

忘れもしない3月21日、深夜のイチロー選手の引退会見を見ながら、
イチローが元イチローになるなら、俺もAKBヲタから元ヲタになろうかなぁ」とつぶやいたら、
その昼間に行われた第三者委員会の報告の記者会見を、
ニコニコ動画タイムシフトで観て、失望を通り越して呆れ、
それが現実となってしまいました。

松村香織が卒業して、指原莉乃が卒業して、峯岸みなみも卒業を表明。
「AKBグループの一つの時代が終わった」と言い飽きた。
もはや「AKBグループは終わった。
 親御さんから少女を預かるアイドルグループ運営が、
 CSR(企業の社会的責任)を自覚にないなら、未来はない」……とすら感じます。

えぇ、社員に過重ノルマを課し、自爆営業や不適正募集を行ったどこかの企業が、
来年早々、一部業務停止に業務改善命令のコンボを食らったようにね(遠い目)


さて、ここからは良い話。
ミリオンライブでは、TCで担当のエミリーがおかげさまで初めての配役、
マリリス役を頂きました!
そして、6thライブはSSAの追加公演2日目に現場参戦、
生でシャルシャロを観られました!

シンデレラガールズでは、フェス限定SSR橘ありすが自力で引けました!
ソロ2曲目“To You For Me”も良曲だ!
そして、東京ドームのバンダイナムコフェスティバル、
まさかのセンターステージで披露された“ドレミファクトリー”を、
真ん前の4列目で観ることが出来て、
「わ、もしかしてこの後にも先にもこれより近い席で、
 佐藤亜美菜さんのライブパフォーマンスを観ることが出来るのか!?」
……と歓喜してました。
でも立ち位置がより近かった春瀬なつみさんを観ている割合の方が多かったのは、
事務所のみんなには内緒だよっ! なぴかわ。
閑話休題。来年の7th大阪公演は、両日ともチケットも飛行機も宿も取れました!
あとは、どうか良席が取れますように……。

そしてそして、7th名古屋公演で、まさかまさかのDJ KOOさんがサプライズゲスト!
オタク趣味にハマる前の20代前半はtrf(当時)を始め、
小室哲哉プロデュース曲にどっぷり浸かっていたので、文字通り「神降臨」ですよ!!
おかげでiTunesのプレイリストにTRFが増えたり、
その後もデレステをプレイされているDJ KOOさんのツイートを見習って、
たまには低い難易度でのオールパーフェクトクリアにトライするようになったり。

同人活動では……橘ありすオンリーイベントに、
橘ありすアンソロジーを無事上梓することができました!
ただ、それで燃え尽きて(?)、個人誌のありすvs千早本は未だ上梓に至らず……。
来年こそ本気出す。アイドルマスター15周年だし。

布袋寅泰さんがライブのMCで
「“GUITARHYTHM Ⅵ”は映画『ブレードランナー』のような近未来感をイメージした」
と言うのを聞いて、
「U149をAKB0048の“芸能活動を禁止された近未来感”の設定のパロディで描けないかな」
……とか思いついたので、これも形にしたいなぁ。
前述のNGT48山口真帆暴行事件の影響もあって、“202X”の

嘆きに埋もれた日々が 明日も続くのに
なぜ夜明けは美しいのだろう
伝説の檻を破り
愛がいつか
世界を救うと予言するように

という歌詞が、ずっと心に刺さっています。


本日12月30日は冬コミ3日目でアイマスの日。
私は仕事で参加出来ませんが、皆さまのご武運をお祈りいたします。
……31日と元日はお休みなので、メカ・ミリタリー島や秋葉原を徘徊しているかも!?


それでは、良いお年を。