とんかつうめ茶づけblog ~Eight days a week~

同人SSサークル「とんかつうめ茶づけ」及び星倫吾の活動記録……なんて。

「どこかで誰かが見ていてくれる」

日本一の斬られ役こと東映の大部屋俳優・福本清三氏の本が、
今の通勤とお昼休みの友です。
<a href="http://www.ne.jp/asahi/psychicer/kaleidoscope/" target="_brank">psy</a>さまに倣って、星も<a href="http://pitecan.com/Bookshelf/" target="_brank">本棚</a>公開しようかなぁ。
蔵書の整理に一日費やしそうだけど(汗
今さらっと見た限り、『マリアさまがみてる』シリーズ他、
『堂々たる日本人 〜知られざる岩倉使節団〜』『昭和史七つの謎』、
『壊れた尾翼 〜日航ジャンボ機墜落の真実〜』『墜落遺体』なんてのも。

同人生活8年目、自サイト30,000Hit達成を迎えたわけですが、
色々考えるところがありましたワケで。
最近思うような、自分で納得いくような作品が書けなくなってきたなぁ。
原作であるシスプリ連載終了して一年以上経つし、
毎月のようにBDSSを書いていれば、ネタのストックも尽きてくる。
それに、自分の才能の限界をも感じてしまって、
二十代の頃なら、すばらしい作品に出会ったら、まず「クヤしい」、
そして「いつか自分もコレを越えるようなモノを創ってやる!」
……と思ったものですが、今では、
「クヤしいけど、自分には才能も技術も、元になる経験もないしな……」
ともはや諦めの域に入ってしまっていたんですよ。

つまりは『守り』に入っていてしまったんだな、と。

決してソレが間違っている事ではないのだけれども、
やっぱりそれだけでは、人の心を動かすような作品は生まれやしない。
だって、書いている自分の心が動かないんだもの。
当たり障りのないモノを書いて「イイ」と言われても、
「ドウデモイイ」じゃ面白くないでしょう。
(浜崎あゆみの歌のフレーズみたいですが・笑)

G君から『ぷにまも』の序盤のプロットが今日上がってきました。
……なんか、本気ではっちゃけたくなりました。
「ココまでキャラ崩したらもはや『シスプリ』じゃないよー」
……なんて考えるのは、ナンセンスかも知れないな。
『攻め』モードで、楽しんで創っていきたいと思います。