Comic Market 74

匿名掲示板にて爆破予告なんて、穏やかでないことがあったこのコミケ、
急遽、手荷物確認（検査にあらず）を行うというアナウンスがあったため、
駐車場入庫待ち〜サークル入場に90分以上掛かると見越し、
午前４時半に出立、売り子の姉崎氏と柏にて６時半に合流。
コンサートのカメラチェックみたいに、
入場口にスタッフが鞄の中身をチェックするのかなぁ
……なんてこともなく、８時前には自分のスペースに到着。
設営も新刊のチェックも見本誌提出も、次回申込書の購入も完了、
それでも一般入場まで30分以上……。
売り子さんに少し留守を頼んで、３カ所ばかりご挨拶回りをしたのですが、
後から思えば、既知のサークルさんに出来る限り、
挨拶回りしておけば……と、後悔。

いよいよ一般入場開始。
やはり手荷物確認の影響か、外周の壁サークルが吸着剤となっているのか、
猛牛の群れが押し寄せてこない……というか、
一時間以上は島中は人がまばらな状態が続きました。
しかし正午を過ぎるあたりから、アイマス島は混雑し始めまして。
西館に行きたいらしい姉崎氏を先に買い物に出して、
オイラはお船を漕ぎそうな意識を必死に引き戻しつつお留守番。
結局自分が買い物に出られたのは13時半過ぎ。
お目当てのサークルさんの新刊は軒並み完売、
その分新規開拓を……と考えればポジティブかな？
涼しかったので動きやすかったのは嬉しい誤算でした。

16時終了。
朝は「傘は無用の長物」なんて思っていたけど、
そんな予想を裏切るように、外は雨模様。
撤収もそこそこに、首都高経由で逗留先のホテルへ移動。
今回は白金台のシェラトン都ホテル。
有明からのクルマでのアクセスを考えると、意外と穴場でした。
９号〜環状外回りの箱崎JTCの渋滞を考えても、新宿の半分の時間で行けたし。
一言で言うと「閑静」、
目黒駅までの無料送迎バスも出ているので、打ち上げは渋谷で。
久々に生ビール片手に焼き肉食べ放題。後にアイマス。
伊織から呼び出されたので……。枠内５万対人戦を敏腕記者剥がされずに勝てて良かった。
酔いも手伝って、姉崎氏を分かれてホテルに戻っても、
戦利品の吟味もそこそこにキングサイズのベッドにDiving〜♪

翌朝はカフェが枠外空席待ちだったので、日本料理で和定食。
日本庭園で蝉時雨に涼を感じるという、
ほっこりとした贅沢な時間を過ごしましたとさ。