あの素晴らしい愛をもう一度?
<b><font size=5>あゆ「『約束』って何の為にあるんだろね、俊雄君…」</b></font>
SS&PCでリリースされた「センチメンタルグラフティ」がPS移植、
そして上記「センチ」のゲームがリリースされる前に、
シナリオ担当の大倉らいた氏に手によって書かれ、
先駆けてリリースされた小説「〜約束〜」が、
デジタルノベルとして、やはりPSでのリリースが発表されました!
……って聞いて、素直に喜べない星は、
もう「センチ」への愛に冷めてしまったのでしょうか?
そうかも知れません。否定は出来ません。
やっぱり『センチ2』は、星の期待を裏切るに充分でしたから。
『センチ2』……結局、真奈美しかクリアしてません。
DCもなければ、時間もありませんでしたから。否、正確に言っちゃうと、
<b>『センチ2』の為に投資するに値する、カネも時間も持ち合わせていない</b>ってトコでしょうか?
真奈美と明日香のシナリオしかプレイしてないんですが、
三流同人小説書き・・・という素人の目からみても、
<b>ストーリー・テーマ的に、
必ずしもセンチのキャラである必要性・必然性がない、</b>
さらに言っちゃえば、全くオリジナルのキャラクタでも、
同じテーマやストーリーでのシナリオが出来なくもないし、
かえって「センチ」の設定・世界観に縛られずに、
もっと話の幅を広げられそうな気もするんですよねぇ……。
まぁ……ウチら同人サークルと違って、
伊達や酔狂でやってるワケじゃない、
「利潤の追求」を目的としている企業がするコトに
資本を出資もしくは提供していていないただのファンに、
口を挟める余地もないのだが、
(イヤなら買わなきゃ良いだけの話だ。
仮にNEC I.C.が倒産したところで、
資産が減るわけでも、債権が回収できなくなるワケでもないんだから)
……問題は「態度」なんだよね。
「『センチ2』では再三の発売延期にも関わらず、
お待たせしていたユーザーの皆様の期待を裏切って申し訳ありません
そのお詫びというわけではございませんが、
かねてよりユーザー様の希望が高かった、
センチ本編のPS移植、並びに『〜約束〜』のデジタルノベル化を決定し、
ご提供する運びとなりましたので、変わらぬご愛顧のほどを……」
というのだったら、まだ可愛げがあるんですけどねぇ…(-.-)