とんかつうめ茶づけblog ~Eight days a week~

同人SSサークル「とんかつうめ茶づけ」及び星倫吾の活動記録……なんて。

まぁ、ここから下らん戯言になるが……

シスプリで同人やってて、さらに恋愛やえっちをテーマに描いていて思うのは、
<b>「同じ性愛の対象としても、例え義理でも『妹』を脱がすのと、
 クラスメイトから知り合った『カノジョ』を脱がすのとは、意味が違う」</b>……ということなんですよ。
走り屋的に言い換えれば、
<b>「同じ改造車で200マイルオーバー狙うにしても、
 公道である湾●線で出すのと、オーバルコースで出すのとは、意味が違う」</b>
……皆まで答は敢えて言いません(苦笑)
もう10年以上も「恋愛」ちゅーモンから縁遠くなっていて、
「もう自分は『恋愛』を書くべきではないな……」とまで思ってしまっているのにですから、
今更ながら「なんと高い『壁』を作ってしまったんだろう」と思ってしまいます。
『ハードル』なら蹴り倒して走ることも出来るけど、
『壁』は超えるなり破るなりしないと、前に進めない……。
……もっとも「超える」意味のある壁かどうか、
「そこまでこだわる必要ないんじゃない?」……と言い捨てられればソレまでなのですが。
売らんかなエロ本の真似事でいいなら……ネ。
第一、シスプリの小説本なんて、大多数の人間にゃ見向きすらされんし(苦笑)

<b>「正しいという千の言葉より、自分の心の針の振れを信じてゆく」</b>
湾岸MIDNIGHT』に登場した言葉ですが、
ある意味、自分の中での鞠絵本に対するテーマですネ。
イベントや書店売りでの売上や、ましてや委託書店内部の評価ランクを上げる為でもない、
(もっともソレを求めるのがイケナイといっているワケではないので、誤解無きように…)
自分が思い描いた世界、展開したいドラマ、伝えたいテーマを、作品としてカタチに出来るか、
その理想と妥協の限界に挑むため……なのかも知れません。

こんな大風呂敷を広げて、まだ一段と壁を高くしてしまった気がするなぁ……。
生暖かく見守ってやってくださいな、、、