とんかつうめ茶づけblog ~Eight days a week~

同人SSサークル「とんかつうめ茶づけ」及び星倫吾の活動記録……なんて。

やっぱりどこかで誰かが見ていてくれる

私信メインで参ります。

・<a href="http://handmaze.hp.infoseek.co.jp/ai.index.html/top.html" target="_brank">逢ちゃん</a>(8/31付)、まずは祝辞ありがとうございます。
まぁ、自分の周りには、10年以上同人を続けている方も少なからずいらっしゃるので、
自分もそうなれたらいいなぁ……と。

>星あにの文章は……あのね、淡々とつづってる時ほど、微笑んでる……感じです。
>待っててくれてる感じ……本当のクライマックスで、両腕をこう、ぱぁ、って広げて。
やっぱり書き手としては、物語の「テーマ」……つまり作品で伝えたいことは、
クライマックスの部分に込めているワケですが、
そこまで導いていくまでの間も、決して読者を飽きさせないのも、大事じゃないかな?

・<a href="http://www.puni.net/~anyo/" target="_brank">あんよ</a>さま(9/6付)、シスプリメ・麗音作品への感想ありがとうございます。
「兄の近くにいられない寂しさ」こそ、
原作シスプリにおける大事な一要素かなぁ……と思うわけで。
それは遠距離恋愛にも似て、逢えないからこそ、想いが募る……というか。
かといって、アニプリが嫌いなワケじゃないので、念のため。
好きな作品に『求めよ、さらば与えられん』とのこと。
クリエイターとしての思い入れ以前に、
時間的にも精神的にも苦しんだ末に出来た作品なので、それこそ、
「ごめんなさい、こういう時どういう顔をしていいのか分からないの」
……という、綾波的心境デス(笑……えば良いと思うよ)。

余談。『セーラー服の願い』にて、シスター・メアリーが、
“若い人に話してもつまらない”セーラー服に抱く“想い”について、
アナザーストーリー的なモノも書きかけたのですが……
あまりにもシスプリ的じゃない悲しい話になってしまったのでボツりました。
由緒ある裕福な家に生まれ、お嬢様学校に通う女学生……と、
シスターになる前は、恵まれた境遇にあった彼女であったが、
戦争によって、家族や財産、友人や密かに想いを寄せていた人をも失い、
それがきっかけでシスターになった……というお話でした。
要は「悲しみが多いほど、他人に優しく出来る」、他人の痛みが分かるから、
なるべくしてシスターになった方だということデス(汗)