とんかつうめ茶づけblog ~Eight days a week~

同人SSサークル「とんかつうめ茶づけ」及び星倫吾の活動記録……なんて。

まことの恋をする者ははみな一目で恋をする

<a href="http://www5.kiwi-us.com/~eigi/milky/index.html" target="_brank">不二</a>さんや<a href="http://honpo.pussycat.jp/inu/top.html" target="_brank">犬子</a>さんのところで、
「どこでシスプリにハマったのか?」という話題が出ていたので便乗して。
……まぁ、訊かれもしないんで、勝手に徒然と書いてみることにしますが。

100の質問でも答えている通り、星とシスプリとの出会いは、
センチの頃からソレ目当てに買っていたG'sマガジンより。
「へぇ、コレが新企画かぁ……『妹』で来たかぁ!!」って感じでしたよ。
その当時、最強の妹キャラといえば「With You」の乃絵美……という感じでしたし、
特に抵抗とかはありませんでしたね、自分の中で。
もっとも私にとって最強の妹キャラは、当時も今も加奈だったりするんですが(笑)。

可憐・花穂・咲耶・鞠絵……とラブラブ光線に圧倒されつつも、
何故か引っかかるキャラ、それが白雪でした。
えぇ、それはまるで、
解体屋でスクラップにされる寸前の「悪魔のZ」を見つけたアキオの如く、
もう理屈じゃない、運命の出会いでした。
兄妹(スール)の契りを結ぶのに時間はかかりませんでした。

しかし、誌上ゲームの関門は厳しく、出す回答は全問不正解(泣
折しも世間はLeaf&Keyブーム、同人活動もセンチからKanonへとシフトし、
私の中でシスプリが占める割合も、次第に縮小されていくのでした……。

が、PS版のゲームをプレイして、シスプリ熱が再燃!
シスプリで同人誌が作りたい!」と、この頃初めて思うようになりました。
それが決定的になったのは……ある種の行き詰まりから。
少なくても月に一度はオンリーイベントがあったLeaf&Key同人界、
イベント参加やステッカー製作にかまけていて、
一年以上オフセット本を出していない始末。
それに、活動しているサークルの数も多ければ、
自分が書きたいと思ったネタやらテーマやらは、
既にどこかのサークルが描いている……ということも多々あって、
「自分は同人でなにをしたいんだろう? 何をテーマに表現したいんだろう?」
……とふと考えたのです。
人の心を動かすようなシリアス路線を追い求めるのも良いけど、
まずは作品を作る事自体が楽しかった、同人を始めた頃の“原点”に戻ろう、
それで私はシスプリ同人を始めるに至ったのです。