上を見ればキリがない 下を見れば後がない

モノを創り、何をもって完成とするかは、ぶっちゃけ「妥協」なんですよね。
もっと直接的に言えば「コストパフォーマンス」。
直訳すれば「費用対効果」ですが、
「費用」の部分を「労力」や「時間」、「情熱」に読み替えていただければ、
対価を得ることのない創作活動にも当てはめることが出来るだろう。

時間に限りがある以上、どうしても今興味があるモノ、
そして〆切が在るモノが最優先になってしまって、
他のモノはおろそかになっているという始末で、大変面目ないです。

特に麗音＝シスプリメに関してはそれが顕著で……。
シスプリ的であるないは別にしても、自分が求めているモノは上にあって、
それに近づけるには、それなりの手間と時間が要るし。
でも、散々他人の手を煩わせて、自分が納得出来るモノが出来たとして、
市場はそれを求めているのか？ つまりこちらが期待するような反応は得られるのか？ 、と。

あぁ、ネガティブな日記になってしまったなぁ……。