とんかつうめ茶づけblog ~Eight days a week~

同人SSサークル「とんかつうめ茶づけ」及び星倫吾の活動記録……なんて。

負け犬の遠吠え……あおーん。

本来こんなのは、BS公式サイトBBSなり、然るところに書くべきなんだろうけど、
タイトル通り、所詮「負け犬の遠吠え」でしかないので、
自分の考えをまとめる意味も含めて、この日記に書く事にしときます。
ズバリ、経済誌風にアオリを立ててれば、
<b>文章系同人サークルはBSでこんなに損してる!</b>

BSでは1スペース(机半分)を借りるのに参加費3,500円必要なのだが、
Tac・Key系のイラストを1枚寄稿すれば、
参加費が1,000円割り引かれる「イラスト割引」が使えるのです。
もちろんイラストの寄稿は『任意』なのですが、
カタログの掲載数を見るに、かなりのサークルが利用している模様。
(BS8の掲載数は、全参加サークル217に対して106枚で約48.8%)
イラストが描ける絵描きさんが「出したくないから出さない」のなら問題はないのだ。
絵が描ける・描けないは、その人の才能と努力によるものだから、割引制度自体が悪いというつもりはない。
問題は、文章書きがその才能を活かして参加費割引の恩恵にあずかる事が出来ない、
つまり、イラストが描けない文章書きは、自動的にこの特典は受けられない事になのだ。
BSにおいて、絵描きサークルと文章系サークルとでは、
ジャンルに「小説」の項目があるにも関わらず、
参加の機会均等は与えられてない……と取る事すら出来るのだ。
 
さらに言うと、絵が描けない文章書きは、色紙オークションに出品出来ない。
当たり前の話だが、コレはかなり不快…もとい、深い。
一部の人間による高額落札が問題視されているが、
落札された金額は、その一部は福祉団体に寄付…なんてコトはなく、100%出品者の懐に入る。
ちなみに、色紙オークション等の付随イベントは、即売会の最中ではなく、
即売会終了後に行われており、
その会場費はサークル参加者の参加費からも出ている、と見て間違い無い。
うむむ…イラスト割引もオークションへの出品も出来ず、
即売会しか参加しない文章系サークルって
イラスト割引を使用し、オークションへも参加(出品)しているサークルと比べ、
思いっきり丸損やね(-_-メ)