とんかつうめ茶づけblog ~Eight days a week~

同人SSサークル「とんかつうめ茶づけ」及び星倫吾の活動記録……なんて。

大阪遠征記・そにょ3

ホテルの部屋で過ごす「独りの夜」というのは、
そこそこの値段のビジネスホテルでも、一流ホテルでも、そう大差ないモノなんですな…。
身体はへとへとに疲れているのですが、なかなか寝つけませんでした。
ペーパーを折ったり、昼間買ってきたKanonのアンソロを読んだり、
それなりに独りの時間を過ごしたのですが、
灯りを消して目を閉じると……
<b>環状線を攻めていると思われるクルマのマフラー音がやたら五月蝿い!!</b>
星だって走り屋のはしくれ、
スポーツマフラーの排気音そのものは、一般人よりは気にならない性分のはずなのだが、
寝入ろうとしている時に、断続的に(1分間に23台…)耳につくと、ほとんど嫌がらせ……。
結局寝られたのは午後3時……。

モーニングコールで7時に起こされ(睡眠4時間…)、
朝風呂浸かって、朝食バイキングで詰み込めるだけメシ食って、
(納豆の何よりも匂いが苦手なため、洋食を選択)
早々にホテルを出、タクシーで会場のクランキューブへ向かう。
グランキューブには既に一般参加者が多く待機していました。
サークル入場者の入場列もしかり……。
「これがComiComi名物のオタクのベルトコンベアだよ」なんて冗談を言いながら、
エスカレーターで3階の会場へ。
改めて、広くてきれいな会場に驚きながらも、
1時間後には人で埋まっている事を想像し、思わず身震い…否、武者震い。

想像通り、ComiComiは(一部)大盛況でした……
開場のコールと共に瞬間移動し、走るサークル参加者(オイ
島中は最初まったりするも開場1時間後には渋滞で「一方通行規制」がかかる、プチレヴォ状態。
レヴォと違ったのは、「人はいれど、本売れず」。
関西って、ホント表紙買いする人いないわぁ〜。
これを「ケチ」というか「芸(内容)に厳しい」というかは、それぞれの判断に任せますが、
……小説本だから売れなかった、というのもあったりします?
栞合同本、25部しか捌けなかったし、ステッカーに至っては、気づく人すらほとんどいなかったし。
(でも気付く人は気付くのが、この手のブツの怖さだったりしますがネ……)