とんかつうめ茶づけblog ~Eight days a week~

同人SSサークル「とんかつうめ茶づけ」及び星倫吾の活動記録……なんて。

夏コミに向けて……

レヴォで出した栞合同本『年下の女の子』の再版の為に、
土曜からOfficeTERRA(ひでりゅん♪さんのお家)で、再編集作業をしていました。
……原稿そのものに手を加えたわけではなく、
誤字の訂正、手書き箇所の写植……が主な内容でしたが、
(何せ急ぎ作業だったモノで……星からゲストさんのコメントへのレスもつけれなかったし)
思った以上に訂正箇所が多くて、結局完全原稿が上がったのは午前3時……。
ひでりゅん♪さんの家でまたまた夕食をご馳走されてしまって、申し訳ないやら。
夏コミ新刊の執筆も控えているせいもあるんですが、
早期入稿割引はオイシイですからネ……印刷代に10万以上かかるようになると、
15%はバカに出来ない数字ですよ。
レヴォの売上は大阪遠征費用で消え、委託書店の売上がこちらに入ってくるのは中1ヶ月のタイムラグ、
つまり初版分の印刷代も回収出来ていないのに、
即売会に持ち込む為の手元の在庫は50部を割り、
とらのあな」さんへも発注数の半分しか納入していないので、再版は必至…(滝汗)

夏コミ新刊は、シスプリの咲耶本……。
まだまだ脱稿が見えるまで書き進んでいないので、
絵師さんに表紙や絵コンテの指示が出来ない……というソフト面の悩みもあるのですが、
「印刷所はどこにする?」……というハード面の悩みも噴出。
いままで使っていた『T-WAVE』さんが、水戸の駅前から勝田の郊外に移り、
直線距離こそは近くなったのですが、
クルマで勝田まで行くなら、そこから特急に乗って、
栞本の再版を頼む川崎の『ねこのしっぽ』さんへ持ち込んでも、
かかる手間手数は同じ……という気にさせられるンですよねぇ。
……伊達に<b>「東京は庭」</b>と豪語してませんよ、ええ。
ましては「CGで描きたい」という絵師さんの意を汲むとすると、
単純に料金表を見比べて多少高くつくとしても、
「デジタル入稿に強い」と謳っている、『ねこ』の方が安心か……と思ってしまうワケで。
されど、『T-WAVE』には今までの付き合いというか、
最々終〆切に極道入稿しても、キッチリ納期に上げて頂いた、というご恩もあるし。
さらに、カラー表紙のA5版36Pを100部という条件で、再び料金表を見比べてみると、
『ねこのしっぽ』のちびねこぱっく(オンデマンド印刷)よりも、
『T-WAVE』の江戸の華セット(オフセット印刷)の方が安い計算になるんですよ。