とんかつうめ茶づけblog ~Eight days a week~

同人SSサークル「とんかつうめ茶づけ」及び星倫吾の活動記録……なんて。

初めての同人誌即売会

<a href="http://benibana.cside.com/tohoku-off/" target="_brank">べにばなの里</a>さまの1/28付の日記にて、こんな質問があったので……。

初めて一般参加した同人誌即売会は……
97年春の『ときめきパーティーセンセーション2』、ときメモオンリーでした。
えぇ、当時はCSギャルゲーでは『ときメモ』、アニメなら『エヴァ』が最大勢力で、
PCギャルゲー界では、Leafの『To Heart』がブレイクし始めた頃だった記憶があります。
電気街・秋葉原に姿を現し始めた同人誌委託書店にて、
本格的に「同人誌」というメディアに触れていたものの、
それまで同人誌=会員制サークルで内輪で活動するモノだったり、
あるいは女子中高生の趣味……といった認識しかなかったので、
即売会に行くのは、周りにそんな同好の士がいない星にとって、
それはそれは敷居の高いモノだったのです。

オンリーイベントというのは、それはボルテージが高いモノでして、
その熱気に当てられて、「自分でも作家側で参加しよう!」と思い立ったのでありました。
で、その年の夏には同人作家デビュー……したものの、結果は散々でした。
そりゃそーだ、参加したイベントが「女性向メイン」じゃあねぇ……。
当時は、“西高東低”って言葉すら知りませんでしたし。
(東京イベントにおける男性向ジャンル比率と例えていった言葉。
 池袋で催されるレヴォ・サンクリが「西高」、幕張や有明で催されるシティは「東低」)

東京のイベントの話しかしていませんが、
実は地元茨城のイベントにも参加した事があったりします。
……女子中高生サークルの中に、二十男ひとり。
ジャンプサークル多勢に、センチやKanonなんて出しているのもウチだけ。
地元の友人(♂)が冷やかしに来てくれたことと、
隣の配置になった方(♀)が、シスプリ好きで話が合った事が、唯二の救い……かな。

ところで、シスプリオンリーはともかく、双恋オンリーイベントって、
今年になってまだ聞かないですよね。
レヴォが無くなった秋辺りに開催して欲しいなぁ……。
えぇ、シスプリ双恋ストパニ・他G's読者参加企画作品オンリーとか……。